これはパソコンを使う方々には付き物のお話、そう!疼くと言ったら、腱鞘炎です。
(注)以下は私の体験談です。痛みがひどい時は、まず整形外科を受診しましょう。
私は子どもの頃からファミコン・ゲーセンで格闘ゲームをやるゲーマーで、社会人になってもIT系の職種でパソコンを使っており、常日頃から手を酷使してきました。
そんな生活の中、ある時期から右手に違和感を感じるようになりました。
最初の頃は大した事ないと、気にせずパソコンを使っていましたが、
そのうちマウスをクリックするだけで、親指や手首の内側が痛くなるようになりました。
それで思いついたのが、「右手が痛いなら、左手を使えばいいじゃない」で、まず試したのがマウスを左手で操作!
マウスの形が左右対称であれば、この方法でボタン設定を変更して同じマウスを使えます。
Windows10の場合
- 画面左下の「スタート」(旗を4分割したような)ボタン→「設定」(歯車のアイコン)の順にクリックします。
- 「設定」が表示されたら「デバイス」→「マウス」の順にクリックします。
- 右側に表示されたマウス項目内の「主に使用するボタン」が「左」になっていますので、クリックして「右」に変更します。
これで、右手でクリックする時の痛みとはサヨナラ!
ちなみに左手でコピペ等のショートカットキーを使用していた方は、右手で下記のキー操作で代用可能です。
- コピー Ctrl + Insert
- 切り取り Shift + Delete
- 貼り付け Shift + Insert
これで左手でマウスを使うようになり、右手はなるべく使わないようにすると、右手の痛みは少しおさまるようになりました。このまま数年は同じ状況でやり過ごしていましたが・・・。